

春に採用されて、2か月。その後は、初めの給料で車検代払って・・・日給だから、常に同じではない。2回給料がありました。最初は、車検代、2回目はG,Wが会って思うほど稼げず、でも地元で働ける安心感と日給が良いのが嬉しい。ただの田舎に原発の求人がり、採用されたのは、とても有難い。今までは、雇用も無かった。再稼働が決まってそのために、仕事が増え警備員で働ける。そのためいくらか人口も増え、すこしは活気が出て来た。はじめての警備の仕事で不安もあったけど、何とか出来そうだ。次の給料はもっと稼げる。体調が万全なら尚良いが、歳のせいもあるし、良しとする事にしる。
不満もあるけど・・・
例えば、勤務中居眠りしてる奴がいる。教育係りの先輩が注意しても、治らない、それで同じ給料だ。昭和生まれの自分には理解できない。舐めれば良いと思う。デブだし、そもそも働きが無いんじゃないのか?旭川支所から配属らしい。もう一人旭川の奴がいる。そいつも寝てばかりだ。二人合わせて、舐めてる。旭川の「m」コンビだ。今の時代はこうなのか?わからないが、もし一緒に働くなら、断る!それを理由に「辞める」こともあり得る。
そんなことも考える、折角の地元の仕事なのに・・・
ふざけるな!だよな、とっとと辞めてしまえ。会社の判断もあるし、まだ仕事も完璧にこなせる訳では無いけど、寝ていて給料貰えるなら、自分もそうするは。人手も足りてきた見たい。それがなきゃ、良い会社だ。
変わって来た。「旭川」が嫌いになった。
地元で就職したいとは、思って来た。北海道で働く事に拘っていた。原発の再稼働がチャンスだと思っている。何も無い北海道に、仕事をくれた。皆がこの土地で働けるなら、過疎化にも歯止めがかかる。地元も潤う。なんて良い事だらけだ、それなのに、「寝る」とは、昭和生まれの自分には、理解出来ない。そんな奴が旭川支店から来ている。少なくても、二人いる。何故此処にいるのか?以前は、北海道なら、同じ仲間のような物と思って居た。函館、小樽、も同じ地域だと思っていたが、違うのかな?
実は自分も、ピンチ!
就職先の会社が、4か月たった今、保証人に確認をして、その保証人が「高齢だから、先の保証は出来ない。」という返信をしている。自分の叔父である。今更確認?余程俺の仕事が、だめだったのか?無理に頼んでなってもらったのに、断るのはあたりまえだ。このタイミングで言われたら、俺に手落ちがあったと、思われても仕方ない。仕事中に居眠りした訳でも無い。心当たりが無い。首になる可能性もある。喜んでばかりも居られない。今新しい保証人を探しているが、親も痴呆で、施設で暮らして居る。早くに亡くなった父の代わりに頑張ってきた母だ。お陰でこうして実家で暮らしていれる。長生きしてもらいたい。馬鹿な息子でゴメン。
生まれたこの町が、スキだからここに居る。
田舎で不便なのは相変わらず、人口も減る一方。観光地でもないけど、両親や祖父母が居た、姉弟も、幼馴染もいた。それだけで安心な場所だ。不便も気にならない。遊ぶ場所もある。他の人が、そう思っても自分には安心感しかない。小さい時親父がいて、仕事していて、母も祖父母も暮らして居た。ここは、間違いなく故郷だ。団らんもあったし、「燕」も来ていた。西瓜も少しづつ名前が知られていった。近くの小学校も小さいながらあったし、運動会にも皆きてくれた。良い所だ。今は皆居なくなったが、思い出だけは残ってる。体悪くなったり、亡くなったり、減っていくけど、守って生きたい。と思う。

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