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連休、二日目~子供の日

北海道の小さな町で暮らしています。
冬の暮らしや仕事のこと、日々感じた不安や出来事を、正直に書いています。
同じように地方で暮らしている方や、これからの働き方に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです

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田舎の暮らし

休みに慣れて来た。相変わらず誰も来ない。行きもしない。小さい頃は、近所の人が仕事の合間でも、顔を合わせると挨拶していた。そんな日常はもうない。人が減ってしまったからだ。地元に残らない、亡くなってしった、増えない。魅力がないのか、減る一方だ。嘆くつもりはない、今の日本のは人口が減っている。ここだけが元のままということはまづ無い。寂しけど、時代の産物だ。あまり話をしないのも、どこかへ出かけないのもそういう訳だ。

ゴールデンウイークは

農家やってた頃から、かき入れ時だったから、遊んだ思い出はない。小さい時、忙しいのに鯉のぼりを親父が揚げてくれていた。子供の日は好きだ。農作業が忙しくなって来るころ、春の匂とやってくる。西瓜と燕の記憶が染みつている。何故かウキウキする。自分の子供には、なにもしてやれなっかけど・・・ないと思って居た、長期休みが、気が付けば後二日。温泉から帰ると、幼馴染が帰ってきていた。ほぼ一年ぶりの再会。同じ年だ。体調不良で、農家を辞め、札幌で働いている。農機具などの片付けのために来ているようだ。去年まで彼が作っていた、畑を通るたび「もう、居ないんだー」と寂しく思っていた。元気そうな姿を見て安心した、あの頃は、二人とも若かったが、今は「体が悪い」、「務めるのも大変だ」などの会話に、かわりつつある。お互いに年取ったものだ。あの頃、それなりに頑張って来たのに、こんな日が来るとは、想像しなかった。頑張っても、利益はでづ、俺は辞めた。彼も頑張って、家を買ったが、体調不良で、辞めることになった。随分迷惑かけて、何も恩返し出来ていないけど、時々顔をみせてくれるのは、嬉しい物だ。なんせ、過疎にド田舎だから、誰も居ない。仕事してるから、「話位はするよな」と笑って言っていた。思えば生まれてからづーっと傍にいる、頼れる幼馴染だ。

子供の日、何度目かな、進学の時は別々

だったけど、それ以外はほぼ、一緒だったと思う。何十年も前の事だから、覚えて無いけど。相変わらずここで暮らしている。その間、随分変わったのは、人口減少による、仕事の待遇が良くなった事位かな。昭和なら、歳のせいで戦力外だったものが、今は、人手不足で使って貰える。ある意味ラッキーな時代。体調が良ければ、いくらでも働ける時代

子供の日も、昔ほど特別な日ではなくなった気がする。
こいのぼりを見かけることも減り、静かな一日が過ぎていく。
それでも、どこかで子供たちの笑い声が聞こえてくると、少しだけ安心する。
変わっていくものと、変わらないもの。その両方が、この町には残っている。
自分の子供たちは今、離れて暮らしている。
それぞれの生活があり、それぞれの時間が流れているのだろう。
ふと、「来るかもしれない」と思うことがある。
そんなことは滅多にないと分かっていても、どこかで期待してしまう。
連休の終わりが近づくにつれて、時間だけがゆっくりと過ぎていく。
何かをしたわけでもないが、何もしていないわけでもない。
ただ、こうして過ごす時間も、悪くはないのかもしれない。
また日常が戻れば、同じように働き、同じように過ごしていく。 だからこそ、この静かな時間を少しだけ大事にして置きたい!

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