
地震が増えている今こそ見直そう。命を守る“本当の備え”とは?
最近また地震のニュースが多くなりました。
「揺れたけど大丈夫だった」と安心してしまいがちですが、本当にそれで良いのでしょうか?
地震はいつ、どこで起きるかわかりません。
だからこそ、「まだ起きていないから大丈夫」ではなく、「起きたときどうするか」を日頃から考えておくことが大切です。
備えの基本「防災袋」、でも中身は大丈夫?
防災袋を準備している方は多いかもしれません。
しかし、その中身を最後に見直したのはいつでしょうか?
✔ 食料や水の賞味期限は?
✔ 懐中電灯は点灯する?
✔ 必要な薬や充電器は入っている?
意外と多いのが「一度入れて満足してしまう」パターンです。
防災袋は“生きた備え”であるべきです。年に一度でも、内容を確認して入れ替えることが、いざという時に命を救います。
忘れがちな「心の備え」も必要
防災と聞くと、物を準備することに意識が向きがちですが、「心の備え」も同じくらい大切です。
たとえば:
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家族と避難場所を決めておく
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災害時にどうやって連絡を取り合うか考えておく
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周囲の高齢者や子どもに声をかける習慣を持つ
これらはすぐに始められる“行動の備え”です。
特に一人暮らしの方や高齢者が多い地域では、日ごろの声かけが命をつなぐことになります。
最近の私の備え直し
私自身、最近の地震をきっかけに防災袋を見直しました。
中を開けてみると、懐中電灯の電池が切れていたり、非常食が期限切れだったり……。
それでも、「今、気づけて良かった」と思っています。
備えは完璧である必要はありません。
でも、備えようとする気持ちと行動が、自分と家族を守る力になります。
最後に:あなたの「備え」、本当に大丈夫ですか?
もしこの記事を読んで、「ちょっと見直してみようかな」と思ってくれたなら、それが最初の一歩です。
災害は待ってくれません。
でも、備えは今すぐできます。
この週末、少しだけ時間をとって、自分の防災袋を開けてみませんか?きっと「今、見直して良かった!」となりますよ。
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