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「子供の日の思い出」

北海道の小さな町で暮らしています。
冬の暮らしや仕事のこと、日々感じた不安や出来事を、正直に書いています。
同じように地方で暮らしている方や、これからの働き方に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです

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未分類

風に泳ぐ鯉のぼりを見ていると、今でも胸がキュッとなる。

私がまだ小さかった頃、家に在ったのは、吹き流しと真鯉、緋鯉だけの鯉のぼりでした。母方の祖父が買ってくれたものです。父が丸太の支柱で上げてくれていました。そのたびに嬉しくて、風が吹くのを待ち遠しく思っていました。

やがて父になり、我が子に

あの頃の自分を思い出しながら、今度は自分の子供の為に鯉のぼりを用意してます。嫁の実家から頂いた鯉のぼりです。少し買い足して、5匹あげました。にぎやかな方が良いと思ったからです。支柱も裏山から切って来ました。風に舞う姿にあの日の思い出と、自分なりの「愛情」を込めたつもりだった。

 

 

「青空と鯉のぼり」の写真

子供が空を見上げてくれる時間は、ほんの一瞬かもしれない。

けれど、その一瞬が、いつか心の奥に残ってくれたらうれしい。あの鯉のぼりが、いまもどこかで、誰かの思い出になっているといいな。

鯉のぼりを片付けるころには、庭の草花もすっかり初夏の顔

になっていて季節が静かに歩みを進めていることに気づかされます。ふと見上げた空はいつの間にか夏の気配をまとい、鳥のさえずりや虫の声どこか賑やかさを増して来ました。最近では、風に揺れる洗濯物や、庭を歩く猫の姿にふとした幸せを感じるようになりました。子供の頃は気にも留めなかった、そんな日常の光景が、今では心を落ち着かせくてる宝物の様に思えます。季節の変化と共に、自分の感じ方も少しずつ変わって来たのかもしれません。時間に追われることの少なくなった今だからこそ、こうした穏やかな瞬間が一層深く心に染みてくるのです。

こうして季節は巡り、またひとつ、昔の思い出にそっと触れる時間が増えました。

子供たちも大きくなり、それぞれの道を歩んでいて、今は離れて暮らしています。ふとした瞬間に思い出すのは、小さな手を引いて歩いた散歩道や、鯉のぼりを見上げてはしゃぐ声。そのすべてが、今の自分を支える何気ない宝物になっています。

すこし前までは、そんな思い出を振り返る余裕すらなかった気がします。時間に追われ、仕事や生活に追われ、気づけば心まで置いてけぼりになっていたような・・・でも今、こうして静な時間がもてるようになって、やっとあの頃の温かさに触れ直せるようになったのかもしれません。

誰かに何かを伝えたくて始めたこのブログですが、気が付けば、自分自身が癒されている気もします。昔のように鯉のぼりが空を舞う季節、そんな静かな風景と向き合うことで、少しづつ前を向けているのかもしれません。

 

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