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酒も飲めない僕が田舎で暮らす訳。

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何方かというと飲めない、例えば、飲んでも直ぐに眠くなるんです。

こんなでも、同級生がスナックをやっていた時は、飲みにも行ってました。極まれに、ビールを飲みたくなることも、あります。そのスナックに行っていたころは、酒を飲むより、高校時代の話など、話が楽しみで行っていたのかも、知れません。

普段は、口下手でも、飲んだら自然と会話が出来たするからです。新しい知り合いも出来る場所でもありました。

ところが、突然無くなってしまったのです。

ある日、その店へ行くと、「実は、俺ガンなんだ!」と打ち明けられました。

 

「またー、冗談かよ。」と普段は、そんなに深く付き合いしていた訳でも無く、詳しい事も知らなかった俺は、酒の場での話題の一つかな?位に聞き流していました。それから、その話題が「本当だった」ことは、後で分かりました。「マスター」も「ママ」も同級生です。それでも、それからも、何も言ってくれないし、他に会う常連さんからも、何も聞こえてきません。

 

それから、少しして「マスターが亡くなった」事を知りました。

あの時の呟きは本当だったんだ!気の利いたことも言えず冗談だと思い込んで居たことを、恥ずかしく思ってます。周りに、心配かけないように、気を使いながら、死んでいったのでしょう?高校で初めて知り合って、色々遊んでも貰ったし、夏はアルバイトにも来てくれた。「兜岩」に登って降りられなくなって、泣きながら切向けたことなど、思い出しています。俺には、そんな風に出来ないよ。「怖い、不安を口に出し、ビービー泣いているだけだと思う。

もっと毅然として、集中して、生きているのに

あれから、何年たったのか?そんな事さえ覚えてない。馬鹿だ。そんな俺が未だ生きている。ある意味残酷なのかもしれない。意味はあるのか?ただ悪運がいいだけなのか?普段忘れてがちな事を折角思い出したのだから・・・今からでも遅くないはずだ

だって、未だいきているんだから

今からでも、自分の悪いとこ、欠点を直しながら、生きなきゃ申し訳ないのかもしれない。それが生きている意義なんだ。自分の出来る範囲で、見栄を張らずに、欲張らずに、生きて行く事にするよ。そんな事しか出来ないけど、それが生きてる意義なのだから

どうしても、子供達にはまた会いたい!

会ってお詫びと償はしたい。これは譲れないんだ。お前たちの人生をメチャメチャにしてしまった。今更ゆるしてくれとか、ムシが良すぎるけど、忘れた事は無いんだ。孫も居るようだし、会わせてください。

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