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観光地にならなかった町を、拠点にするという発想

北海道の小さな町で暮らしています。
冬の暮らしや仕事のこと、日々感じた不安や出来事を、正直に書いています。
同じように地方で暮らしている方や、これからの働き方に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです

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田舎の暮らし

「ここは何もない町だね」


そう言われることが多い。
北海道共和町は、いわゆる観光地ではない。
有名な景色があるわけでもなく、大きなホテルや旅館が並んでいるわけでもない。
でも、住んでいるからこそ思う。
観光地にならなかったからこそ、残った価値がある

観光地にならなかった理由

まだ二十歳の時、リゾート開発の話があり、私の家も山林を手放したことがある。その時は、農作物を売っても良いと、許可もらっていた。当時も町に活気もなく、名所もなかった。発展を祈って合意したのだった。それから間もなく、リゾートの計画は無くなった。「こんな所だから、人も来ない」と思って居た。ブームだったのかも知れない。その中で商売することも、無くなった。人の往来も、活気もその時から消えたままである。

今から、また夢を見ることは無い。


正直に言えば、理由は分かりやすい。
交通機関は少なく、車がなければ不便。
観光客はニセコや小樽、積丹へ流れていく。
共和町は、選ばれてこなかった町だ。
でも、それは「間違い」だったのだろう



共和町は、どこへ行くにも“ちょうどいい”。
海にも行ける。
山にも入れる。
ニセコ、札幌、小樽も現実的な距離だ。
観光する場所ではない。
動くための拠点として、ちょうどいい町だ。

グランピングを考えて辞めた理由



実は、グランピング施設を考えたこともある。
だが、自然は甘くない。
熊の問題、管理の問題、継続の難しさ。
個人で背負うには重すぎる。
だからこそ、新しくできる道の駅に託したいと思った。
受け入れの土台は、個人ではなく、町として持つべきだと感じたからだ。

まとめ



共和町は観光地ではない。
でも、拠点にはなれる。
静かで、何も邪魔しない。
自然と距離を取りながら暮らせる場所。
観光地にならなかった町だからこそ、
これからの使い道があると、私は思っている。

もし良ければ、俺の家で

キャンプしても、構わない。古い山小屋だけど、それでも良ければだけど。水、電気、wi-hi完備!

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