

実は知られていない「共和町」という場所
北海道には有名な町がたくさんある。富良野、美瑛は有名だけど、
ニセコ、小樽、札幌、など
名前を聞いただけで、景色が思い浮かぶ場所も多い。
でも、そのすぐ近くに
**「共和町(きょうわちょう)」**という町があることを
知っている人は、意外と少ない。
正直に言えば、派手な観光地ではない。
大きな商業施設もなければ、
毎日イベントがあるわけでもない。
それでも、ここには
都会ではなかなか味わえない時間が流れている。
静かだけど、息苦しくない暮らし
共和町は、山と畑に囲まれた町だ。
朝は空気が澄んでいて、夜は本当に静か。
車の音より、風の音のほうが大きい日もある。
一人でいると寂しく感じることもある。
それは否定しない。
でも同時に、
「誰にも急かされない」
「何もしない時間を許される」
そんな余白も、この町にはある。
忙しさに疲れた人ほど、
この静けさは心に沁みると思う。
海も山も、実は近い
共和町は内陸の町だけど、
車を少し走らせれば海に出られる。
日本海の荒々しさも、穏やかな日も、どちらも見られる。
山もあって、畑もあって、海も近い。
北海道らしさが、
ぎゅっと凝縮されている場所とも言える。
観光パンフレットには載りにくいけれど、
「暮らす場所」として考えると、
意外とバランスがいい。
賑やかさは、最初から無くていい
「町を賑やかにしたい」と聞くと、
大きな計画や立派な施設を想像するかもしれない。
でも、個人的には
そんなものが無くてもいいと思っている。
誰かが来て、
話をして、
また来てくれる。
それだけで、十分賑やかだ。
共和町は、まだ余白が多い町だ。
だからこそ、
何かを始める余地も残っている。
ここから、少しずつ
今すぐ何かが変わるわけじゃない。
明日急に人が増えるわけでもない。
それでも、
「共和町ってどんなところ?」
そう思ってもらえるだけで、一歩前進だと思う。
静かに暮らしたい人も、
自然のそばで生きたい人も、
人との距離を少しだけ近づけたい人も。
共和町は、そんな人を受け入れられる町だ。
派手じゃないけど、
ちゃんと生きられる場所。


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