
はじめに
地震や台風など、いつ起こるかわからない災害。備えの中でも特に大切なのが「食べ物」です。
今回は、実際に試してみた非常食「アルファ米おこわ」をレビューします。いざという時に本当に食べられるのか、味や食べやすさを体験してみました。
アルファ米五目御飯とは?

アルファ米は、お米を炊いた後に乾燥させた非常食です。水やお湯を注ぐだけで、炊きたてのようなお米が食べられるのが特徴。
軽くて保存も効くので、非常食の定番として人気があります。
実際に作ってみた
袋を開けると、お米と具材が入っています。中から付属のスプーンと乾燥剤(食べられません)を取り出します。そしてお湯を注ぎます。今回は熱湯で作りました。
お湯なら約15分
水なら約60分
待つだけで食べられるのは、とても手軽。非常時だけでなく、キャンプや登山でも便利だと感じました。
味の感想
一口食べて驚いたのは、非常食とは思えない自然な味わい。
おこわ特有のもちもち感もしっかり残っていて、おかずがなくても満足できる仕上がりです。
「災害時にこれまづく安心して食べられる」と素直に思いました。それでも何日も続けて食べることも出てきます。

今回は、梅干しと一緒に食べてみました。不味くなって、食べられなくなるのでは?安心してください。美味しいですよ。味を邪魔しません、勿論五目御飯はちゃんとあります。が梅干しによって消えてしまったりしません。是非皆さんもやって見てください。災害時、同じ食料を何度もたべなければならない、なんてこともありえます。無いに越したことはありまんが、少しの工夫で乗りけるなら、それに越したことはありません。
皿に取り分けたことで、こんなことを思いつきました。普段からバカなことしてます。そしてあっという間にご馳走様です。美味しかった。

まとめ
非常食は「用意しているだけ」で安心しがちですが、実際に食べてみると「これなら大丈夫」という実感につながります。
アルファ米おこわは、普段から試しておくことで、災害時の不安を少し和らげてくれる心強いアイテムだと思いました。保存期間も5年間なのは安心。私のように、時々食べてみるのも、入れ替えを兼ねて、お勧めです。

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