頂いた非常食、食べてみた。
正味期限切れのもの、ですがもらえることになったので、食べてみました。味など気になっていました。もしもの時本当に食べられるのか、満腹感はえられるのか?賞味期限切れだったので貰えたんだ。いま分かりました(笑)いくらも経っていないので、気になりません。災害時ならそんなことは言ってられません!

スプーンも入っています。驚いたことに水でも調理可能(1時間置いたら)らしい。

スプーンと乾燥剤を取り出した様子。乾燥剤は埋まっているので、スプーンで中から探さなければ、なりません。取り出したようす。

お湯を入れて、15分待ちます。水でも出来るらしいのは、驚き!
今回は、お湯で試しましたが、水で試してみればよかった!災害時はお湯の確保は難しいかも!食べると、美味しい!災害用の非常食なのが信じられません。普段でも十分食べれます。ごはんも、具材もしっかり噛み応えがあり、塩味や出汁もしっかりしてます。もしこれを、繰り返し食べるはめになっても、大丈夫そうです。他の物も試してみたくなります。

袋のまま、たべられるので、食器を洗う手間がいりません。災害時なら、なお助かります。いや、必須です。食べ終わったら、スプーンも取り出した乾燥剤と捨てれば、OK,場所も取りません。
非常食を実際に食べてみると、「保存食」というイメージから想像していたよりも味がしっかりしていて驚きました。昔の非常食は乾パンや水だけで味気ないものが多かったのですが、今はご飯やおかずの種類も豊富で、普段の食事に近い形で食べられるのがありがたいです。特に温めずにそのまま食べられるタイプは、停電やガスが使えない状況でもすぐ口にできるので、とても助かると思いました。
実際に試してみることで、非常時にどのくらい食べやすいか、どんな味なのかを確認できるのも大切なポイントだと感じます。保存期限も5年程度あるものが多く、一度備蓄してしまえば長く安心できます。日常でキャンプやドライブのお供にして、消費しながら新しく買い足す「ローリングストック法」を取り入れれば無駄がなく、常に新しい備蓄を維持できます。
非常食は、災害が起きてから用意しようとしても間に合いません。いざという時に「買いに行けない」「お店が開いていない」ことも多いので、普段から少しずつ準備しておくことが大事だと思いました。今回いただいた非常食は、もしもの時に自分や家族を守ってくれる心強い存在ですし、備えの大切さを改めて実感するきっかけになりました。
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