退職届を出した。
でも、返ってきたのは「受理できません」という一言だった。
何故だ?人出がたりないからか?
正直、頭が真っ白になった。
これまでの仕事の中で、いろいろなことが積み重なっていた。体調のこと、家庭のこと、そしてこれからの自分の生き方。悩みに悩んで決断したのに、「会社の規定だから」「時期が悪いから」と言われて引き下がらされた。

だけど、退職って“お願いするもの”じゃない。
法律上、退職の意思表示は届け出れば成立するもの。たとえ会社が嫌がっても、退職の意思は労働者の自由意志であって、上司や会社の承認なんて要らないはずだ。
実際、会社からの契約書には「期間の定めあり」と明記されていた。契約の更新もなし。
今年7月から年末までの期間契約。その前にも「7月いっぱいで辞めたい」と伝えてあった。それでも結局、口約束のまま押し切られて契約更新。辞める気持ちは変わらなかったけれど、話し合いでは一方的に決められてしまった。
こちらも生活がかかっている。
波風を立てたくないという気持ちもあった。
でも、「退職届を出せばいいから」と言っておきながら、いざ出すと拒否される――その不誠実さに、もう我慢の限界だった。
次の火曜日、労働基準監督署に相談しに行く。
話がこじれてしまう前に、正しい形で終わらせたい。
労基がどこまで動いてくれるかは分からないけれど、「退職の意思を伝えた」「受け取ってもらえなかった」という事実を記録として残しておくのは大事だ。
本当に働く人のことを考えている会社なら、辞めたいという人の声にきちんと耳を傾けるはず。
それができないなら、そこで働き続けてもきっと先はない。
組織の都合だけを押しつけられるのではなく、働く一人ひとりが対等な立場でいられるような社会であってほしい。
退職は、終わりじゃなくて始まりだ。
不安もあるし、まだ何も決まっていない。
だけど、「納得できないまま残る」より、「悩んで選んだ道を進む」ほうが、きっと後悔はしない。
気持ちを整理して、しっかり前を向こう。
そして、いつかこの経験が誰かの背中を押せるように、ここに記録しておきたい。
退職届を出すというのは、単なる書類の提出ではありません。こちらの意志と覚悟の表れです。にもかかわらず、それを受け取らないという態度には、正直驚きと怒りを感じました。会社の都合だけで人を縛ることは許されないはずです。

もちろん、仕事の責任や仲間への思いもゼロではありません。しかし、それ以上に、自分の生活や将来、そして心の平穏を守ることが今の自分には大切なのです。退職を拒否されても、こちらが諦めなければ前に進める。そう信じて、次の一歩を踏み出します。
法的な手段も視野に入れながら、自分の意志で自分の人生を選ぶという、当たり前の権利を守りたい。誰にも遠慮する必要はない。自分の人生に責任を持つのは、自分だけです。
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