
非常食や懐中電灯、水のストック…。
ここまではしっかり準備している人も多いと思います。
でも最近、防災のプロや経験者の声を聞いていると「便利グッズを入れておくことでストレスが減る」ということをよく耳にします。
今日は、防災セットにぜひ追加したい“ちょっとした便利アイテム”を5つご紹介します。
✅ 1.ジップロックやポリ袋(大・中・小)
袋とあなどるなかれ。
これがあると、使い終わったスプーンを保管したり、濡れたものを隔離したり、即席のトイレを作ったりと大活躍。
密閉性の高いものを数枚ずつ持っておくと安心です。
✅ 2.手回しラジオ付きライト
ライトとラジオ、そして手動発電が一体になったタイプは、スマホのバッテリーが切れても情報収集ができます。
災害時の情報は命綱。スマホと併用することで安心感が倍増します。
✅ 3.サバイバルブランケット(アルミシート)
軽くてコンパクトなのに、体温を逃がさず寒さを防げる。
意外と「毛布はかさばって持ち運びが難しい」ので、このタイプを1人1枚入れておくと◎。
✅ 4.携帯用ウェットティッシュ・アルコール除菌シート
断水時の必需品。
手を洗えないときも、これがあるだけで衛生面の不安が軽減されます。
無香料タイプの方が使いやすいです。
✅ 5.耳栓・アイマスク
避難所では、なかなか眠れないという声も多いです。
音や光を遮って少しでも安眠できるよう、100円ショップで買えるもので十分なので備えておくと差が出ます。
✅ おわりに
「もしものときに使える道具」は、思っている以上に**“快適さ”を守ってくれるもの**です。
ただ命を守るだけでなく、「安心できる避難生活」を意識した備えができると、心のゆとりにもつながります。
「もしものときに使える道具」は、思っている以上に**“快適さ”を守ってくれるもの**です。
ただ命を守るだけでなく、「安心できる避難生活」を意識した備えができると、心のゆとりにもつながります。
そして何より、日頃からこうした準備をしておくことで、いざという時の“判断力”や“行動力”にも差が出ます。
「防災グッズ=使うことがない方がいい」という気持ちは誰にでもありますが、備えておくことで自分や大切な人の命を守る可能性が高まります。
特にお子さんや高齢のご家族がいるご家庭では、「自分が冷静に行動できるようにするための備え」でもあります。
今はまだ間に合います。
これをきっかけに、ぜひあなたの防災セットをじっくり見直してみてください。
そして、あなたの気づきが誰かの助けになるよう、SNSやブログでもぜひ発信していきましょう。
コメント