「まだ見ぬ孫へ。会いたいけど、胸を張って会えるようになりたい」

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北海道の田舎町でひっそりと暮らしています。

この町では、誰にも会わずに1日が終わることも珍しくありません。そんな静かな毎日の中で、ふと心に浮かぶのは「孫」のこと。

恥ずかしながら、まだ会った事がありません。

息子には子供がいる・・・そう聞いたのは、もう随分前のことです。

けれど、私は過去にパチンコ依存で家族を裏切りました。

お金も時間も、そして信頼も、全部自分で壊してしまったんです。家族と距離ができて、離れてくらすようになってから、気づいた時は、独りぼっちになっていました。

寂しさに慣れたふりをしていたけど、本当は誰かと繋がっていたかった。

最近、庭にある老木の桜がまた蕾を付けたんです。枯れたと思っていた木が、今年もちゃんと春の訪れを知らせてくれました。その姿を見て、ふと自分と重ねてしまいました。もう何も咲かないと思って居たこの人生にもまだ少しだけ「咲く可能性」が残っているんじゃないか・・・。

 

 

そう思ったら、少しだけ前を向けた気がしました。

ただその一言が、なかなか言えませんでした。

自分にはその資格が無い。会っても嫌な顔されるんじゃないか?

でも、言わなければ何も始まらない。今の自分に出来る事は少しでも誰かに思いを伝えること。

そのきっかけになればと思って、このブログを始めました。

私と同じように、誰かに会いたいのに会えない人。過去を後悔している人。誰にも言えない孤独を抱えている人。

もし、そんな誰かがこの文章をよんでくれたら、きっと私は一人じゃないと感じられると思います。

ブログに何ができるのか、正直まだわかりません。

でも、こうして時運の気持ちを書いていくことで、少しでも前に進めるなら、それだけでも意味がある。そして、いつか本当に孫に会える日が来たら…私の言葉が届いてくれたら・・・その日にはこう言いたい。

「じーじ、頑張ってたんだぞ」

この春、咲くはずのなかった桜がさいたように人生にもきっと遅咲きの花があると信じて。

またここに、想いを書き残していきます。

もし良かったら、また読みに来てください。

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