最近、野菜の値段が高くて驚きますよね。スーパーに行くたびに「これでこの値段!?」とため息が出ることも。特にキャベツなんて半玉で400円近くすることもあり、買うのを躊躇してしまいます。そんな中、見つけたのが黒くなったバナナ!4本で100円ちょっとという破格の値段に、迷わず購入しました。見た目は少し熟れすぎているけど、実はこの状態が甘くて美味しいんですよね。
黒くなったバナナの活用法
黒くなったバナナはそのまま食べるだけでなく、いろんな料理に使えます。例えば:
- スムージー:牛乳やヨーグルトと一緒にミキサーにかけるだけ!
- バナナパンケーキ:潰したバナナを生地に混ぜると、甘みが増して美味しい。
- 冷凍保存:皮をむいて冷凍しておけば、アイス感覚で楽しめます。
北海道の魅力を感じる日常
ちなみに、黒くなったバナナを手に入れたスーパーのバックに映る北海道の風景も最高でした。澄んだ空気と広がる景色を見ると、なんだか気分もリフレッシュ。田舎暮らしの良さを改めて実感しました。
この辺りは、スイカの産地として、北海道でも名の通った所です。「らいでん西瓜」という親父の代からの物です。(俺は全然出来なかったけど)それでも西瓜は大好きで、夏になると「西瓜」を食べずには、居られません。
「らいでん西瓜」の歴史
父たちが、「冬も働く事を辞めよう」と収益性の良い西瓜に目を付け、栽培をはじめるように、なったそうです。僕が生まれた年が、初出荷らしいです。僕も61歳になったので、西瓜も61歳、還暦オーバーです。「接ぎ木」という作業があり、それだけは昔から手伝ってました。ビニールハウス内に、座って出来る作業台を作り、みんなで話しながら、接ぎ木をします。朝8:00から夜18:00頃までやるのですが、楽しかったのか、それだけは手伝っていました。一服におやつが出るのも、楽しみだったし、皆でワイワイするのも、面白かったなー。もうメンバーも減ってしまったけど忘れられない、思い出の一つです。
実はここって、畑に石があるんですよ。
大根、人参などは真っすぐ育ちません。じゃが芋は機械で掘ると、芋と区別が付かないほど、石が出て来ます。西瓜や南瓜、メロンは土の上なので、なんとかとれますが、それでも、石が邪魔になります。大きくなる途中で、変形したり、します。でも、温度の上がりに影響して、甘みが増すとも言われてます。トラクターで畑を耕す手伝いをすると、機会が壊れる程の、音と振動でたいへんでした。それでも好きでここにいるのは、親父達が作ってきた西瓜を食べるため、この地でも生きて行けることの証にしたいからなのかもしれない・
また春が来て、忙しくなりますね。?
他人事の様な言い方ですが、辞めてしまった今でも、この季節になると、ソワソワしてます。気温と共に賑やかさが増して来ます。俺の知り合いも随分減って来たけど、春はやって来る。今年はどんな年になるのやら。
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