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おはようございます!今日も穏やかな朝です。

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ココ何日も北海道らしくない穏やかな朝を迎えています。例年なら雪が酷く苦労

して居るころなんがまんですが・・・報道によると10年に一度の雪の少なさとか、毎年こうでも良いと密かに思っています。それでも朝、晩は冷え込みますが・・・。

今日は最後の仕事に行って来ます。

年齢のせいか、忘れっぽく、覚えも悪くなり、とうとう退職することになりました。一緒に働く仲間に迷惑かけるし、この頃は嫌味も言われる始末。我慢、体力の限界です。長続きしない、等の批判もあるでしょうが、無理です。おぼえられません。

なぜか気分は晴れ晴れしてます。

辛くはありません。嫌々仕事するのは、懲り懲りです。こんな気持ちもめずらしい。色々お世話になりました、とか挨拶するのかな?明日から何しよう?

気楽な独身生活だったけど、やはり思い出すのは子供たちの事。

元気でやっているか?息子に電話しても「留守番サービス」だし、他の子は連絡先も分からない。なんとか連絡取って会いに行きたいものだ。やっぱり金持ちにならなきゃダメだなー。新幹線で旅行でも行きたいね。

新しい仕事は、自分でしようと思う。

元々農家だったし、勤めなくてもなんとかなると思って居る。若かった頃の失敗も十分反省したつもりだ。今度は上手く行く。だからその時は連絡くれよ。今日は独立記念日だ。

半端だから2月1日にする!

いきなり優柔不断だけど、俺らしい。

良い天気なので外を見てた、あの辺にビニールハウスがあって、

小さい時そこに行くと親父が仕事していたから用も無いのに立ち寄って邪魔してたっけ。そんなことを思い出す。生まれてからズ~っと居るから、様々なことが頭を過るのも、無理は無い。スキーといっても長靴に足を引っかけるバンド状のものがついているものだった。がそれがとても好きで良く遊んで居た。しかし、そのバンドが良く切れ其のたびにビニールハウスに行き修理を頼んでいた。親父は嫌な顔もせずその都度直してくれた。3月になるとハウスは西瓜、夕顔などで一杯になった。遊ぶ場所も狭くなって行った。苗を植えるポットに土入れが始まるとお袋もハウスに来るようになり、ハウスで一服もしたり、賑やかになって行った。

俺は親父を超える事はできなかった。今でも守られてここに居る。俺も此処が好きでなぜか離れることができない。こんな田舎で不便な所なのに・・・。

朝からはここで俺の第二の仕事が始まる。

沢山の思い出があるこの場所でだ。正解かどうか解らない。

けど親父に少しでも追いつくように、子供たちに会えるようにと頑張るつもりでいる。こんな素敵な故郷があるのだから。

 

 

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