その中でもここは「限界集落」かもしれない。「限界集落」の定義は不明だけど・・・。
隣の親戚が数年前に突然亡くなって以来、まさに我が家が「限界集落」。そんな所を「自然が豊か」とか「静かな所」とか紹介してます。逆に言うとそれしかありません。町の除雪車とか郵便屋さんも家一軒のために動いてくれて有難いです。勿論ここが好きなのに嘘はありません。ただ冬は特に孤独を感じて、寂しくなります。誰か引っ越す人居ませんか?
ここって泊原発が近くなんです。
「泊村」との境目がすぐ近くです。だから北電の社宅などは「共和町」にあります。今は運休中で静かなものですが、運転中は中々の活気でした。その社宅から2キロ程山に来た所です。こう書くと「限界集落?」と思われるかもしれませんが、この辺りは静か其のものです。

北電の「とまりんかん」展示場です。プールもあります。
夏になると、農家の車などが賑やかになるのですが・・・。
農閑期はこんな感じです。「静かさ」が好きな方には申し分無です。春になると山菜なども採れます。積丹の
積丹の岬(神威岬)などのドライブ、ニセコのスキー場など散策もお勧めです。その内新幹線もやって来ます。

外国の方も大勢いらっしゃいます。距離はおおよそ30KMです。車で30分です。
生活には不便かも知れませんが近くの名所、観光地は30分もあれば行くことができます。
釣り、海水浴ならもっと近い。
ただ、仕事は余りあるとは言えないです。リモートワークの方、とかネットの仕事の方なら問題ありませんが、現地での仕事は求人が少ないのでご注意ください。
住むところについても共和町役場に確認してください。転入手続きや補助、などの説明をご確認ください。
共和町役場共和町役場
〒048-2292北海道岩内郡共和町南幌似38番地2
電話番号0135-73-2011
連絡先は公開されているもの
この地域の特別な風習などはありません。
仲良くなると特産の「らいでん西瓜」」やメロン、自家用に作った野菜を頂いたりします。山菜も採れます。冬は小さい頃はスキーで近くの山を滑ってました。どこでも滑ていたけど、土地の持ち主から苦情などいわれたことがありません。今ではそんな所滑る人も居ないでしょうが・・・それくらい、自由にさせてくれる所です。雪の上でなにか悪さもしないだろう・・・と見逃してくれていたんですね。そんな感じの場所です。
もと畑だった土地に木が生えてきたので、それを薪にして暖房にしたりもしてます。昔は多くの家でそうでしたが、灯油代も高いので最近初めました。作るためのコツを教わりながらですがやってます。何でも燃やせばいいと思ってたのですが、乾かしたりのひと手間が必要みたいですが燃料代が助かるのは事実です。田舎だから出来る事の一つです。
まきの炎で癒されてます。

「ぼーっ」と眺めてるだけなんだけど・・・芋でも焼いたら美味しいぞ!
昔は「芋」、「餅」などをストーブで焼いて、食べていたっけ!?「ジンギスカン」もしたことあった!
「真面目に、移住希望の方連絡下さい。」もしかしたら「限界集落」かもしれません。でも車があると、そこまで不便じゃないです。自分がこんな生活しているから、違うと感じる方も居るでしょうが・・楽しくくらしませんか?
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